
梅雨さえあけてしまえば、いよいよ夏の行楽シーズンが到来します!そこで、今回はドライブスポットについておすすめを紹介させていただきます。
どのスポットも私がよく行く本当におすすめできるものばかり、ぜひぜひドライブの参考にしてみてください。
ドライブのすすめ
車好きに限らず、みなさんドライブしてますか?
家族や友人とのワイワイした雰囲気もいいですが、たまには一人で気ままにドライブにでかけるものいいものです。日常の都会の喧騒から離れて、雄大な大自然に囲まれながら、車を走らせれば日頃の悩みやストレスが吹き飛びます。
まだ、そうした車の楽しみ方を知らない方や、知ってはいるものの日常の忙しさからつい忘れがちな方のために、東京からでも気軽に日帰りで行くことができるおすすめスポットを紹介させていただきます。
東京都で最大級の自然を満喫 奥多摩周遊道路
東京都と山梨県の県境に位置する奥多摩湖沿いにある「奥多摩周遊道路」。
ここは休日になると多くのバイクや車で賑わいます。
最初に驚かされるのは、道路の整備状況。清掃も行き届いていて、コンディション抜群です。峠道と聞いて想像するような道路とは異なり路面の補修が行き届いているため、快適に安心してワインディングロードの醍醐味を楽しむことができます。
周遊道路の途中にある高台には休憩スペースとして駐車場があり、そこから雄大な奥多摩湖の景色を眺めると、自分が今、東京に居ることを忘れてしまいそうになるほどです。
また、ここは標高も高く自然に溢れているため、運が良ければ猿などの野生動物に遭遇することもあります。そんな奥多摩は観光地としても人気のスポットで、道の駅にはわさびやこんにゃくなどの特産物があり、「もえぎの湯」という温泉施設も人気です。
地元のグルメや温泉を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。
アップダウンが少なく走りやすい山道 道志みち
神奈川県相模原市から山中湖までの間にある国道413号「道志みち」。
高速道路の渋滞回避などに、抜け道としてもよく使われています。アップダウンが少なく山道を走行したの経験が少ない人にもおすすめです。道路は片側一車線ですが、道幅が広いため、すれ違いで困ることはほとんどありません。
路面の整備も行き届いていて、スポーツカーでの走行にも適しています。走っているすぐ横に川が流れているので、渓谷沿いを駆け抜ける爽快感を味わうことができるのも特徴です。
また、道志みち沿いにはキャンプ場やバーベキュー場が多くあり、家族や友人とレジャーを楽しむ人にも人気のスポットです。また、少し走って山中湖に出れば、それまでの山道とは違った湖畔の雰囲気を感じられ、湖畔沿いにはカフェや美術館など落ち着いた観光施設もたくさんあります。
富士山を眺めながらリラックスした時間を過ごしたい、といった家族のニーズにもデートにもピッタリと言えます。
関東屈指の夜景スポット ヤビツ峠
神奈川県秦野市から宮ヶ瀬湖までを結ぶ道「ヤビツ峠」。
あの人気車漫画に登場していた有名な峠でもあります。道中には「菜の花台」と呼ばれる展望台があり、そこから見渡す景色は日中に来ても十分に綺麗ですが、夜景は特に素晴らしいのです。
夜景スポットとしてそれほどメジャーではないため、見学者が少なくロマンチックな雰囲気が人気を呼び、わざわざ県外から足を運ぶ人も増えてきています。
宮ヶ瀬ダムまで向かう途中にある菜の花台までのルートは秦野市側から入る通称「表ヤビツ」を通ります。
先に紹介した2つのドライブスポットと比べると、道幅も狭く、快適なワインディングロードとは言えないかもしれませんが、ゆっくりと安全な速度で走行すれば、誰でも展望台までスムーズに行くことができます。
ただし、宮ヶ瀬湖側から入る通称「裏ヤビツ」は落ち葉が多く道路状況が酷いので注意が必要。
とはいえ「表ヤビツ」から向かうなら、東名高速道路「秦野中井IC」から約30分と都内からのアクセスも良いため、気軽に本格的な峠道を体験したい方におすすめです。
安全な速度でルールを守ろう
せっかくの楽しいドライブも事故を起こしてしまっては台無しです。
そうならないためにも無理な走行はせず、安全な速度で走ることが大切。一般的な道路とは異なり峠道には多くの危険が存在しています。
例えば、コーナーの先に倒木があるなど、何が起こるか予想がつきにくいものです。
また、峠では万が一事故が起こっても助けが来るまでに時間がかかります。中でも奥多摩周遊道路では「けがをしますと病院に収容されるまで約2時間かかります」という看板がある程。
事故を起こさないためにも、法定速度を守り、心に余裕を持って走ることが大切です。
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