木更津でのスーパーカー夏ツーリング

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7月23日(日)に日本最大のスーパーカークラブであるスーパーカークラブジャパン(略称:SCJ)主催、一般社団法人日本スーパーカー協会(略称:JSA)後援による夏の木更津ツーリングが開催されましたので、その模様をお届けします。

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概要

概要としては、盛りだくさんの非常に濃い内容となっています。
参加台数は脅威の72台!!

  • JSAの事前調整により地元千葉テレビの取材
  • スカイグループ、アストンマーティン東京による最新型車両のデモ走行や展示協力
  • JSAオフィシャルアーティスト一ノ瀬大悟デュオによる生ライブ
  • 特別な新型車両のお披露目もあり

 

集合

事前のアナウンスでは横浜某所の首都高パーキングエリアに朝9時半集合だったのですが、少し早めに到着しておこうと8時50分に到着しました。

これが大正解。9時には駐車スペースが満車状態で大変な混雑、しかもその全てがスーパーカーという非日常的な状態でした。

一般車枠から溢れた車が大型車枠まで占有してしまいちょっとした騒ぎに(道路交通法的には特に縛りはないものの、マナー的にあまりよろしくないので次回以降への反省点とさせていただきます。)

この時点で、お見送りの車まで含めるとすでに100台程度が集結していたと思われます。

あまりの台数の多さとそれを取り巻く観光客やギャラリーの盛り上がりに、ついには警察まで出動してしまいました。

出発前の参加者受付と簡単なドライバーズミーティングを済ませて、早々に出発することにします。

 

アクアライン撮影~集合写真

千葉テレビの取材が入っているため、ドライバーズミーティング時の指示の通り、アクアライン出口で隊列を整えて左車線に入り、撮影車両が通りすぎるのを待ちます。

アクアラインを渡りきった木更津金田インターチェンジを越えたところで、もう一度隊列を整え今回の目的地オークラアカデミアパークホテルを目指します。

ホテルに到着して、まずは、水辺のホールに72台を詰め込んでの撮影会です。

事前のホテル側との調整で得られた20分間の占有時間に全てを終える必要があるため、協力し合って誘導し並べ方を整えます。

本日の納車直後のスペシャルカーは、なんとアストンマーティン・ヴァンキッシュザガートです。

ただでさえスペシャルなアストンマーティンのフラッグシップであるヴァンキッシュを、あの名門カロッツェリア・ザガートが世界限定90台のみで仕立て直した車です。後世に語り継がれる名車になることは約束されているも同然です。



オーナーにお話を伺ったところ、JSA代表のディーノ須山氏がイタリアのコモ湖で行われた同車のお披露目に参加したときのレポートを偶然目にして、急いでインポーターに電話したところ締め切り前日で何とかオーダーできたのだそうです。

これまたスペシャルカーのブガッティ・ヴェイロンとのツーショット どちらも負けないくらいの迫力です。

ヴァンキッシュザガートの納車祝いには、メーカーからヴォランジェが贈られたそうです。ヴォランジェといえば007御用達のシャンパン、このあたりの演出はさすがです。

この後、ホテルエントランス横でアストンマーティン東京によるヴァンキッシュSの展示が行われたのですが、せっかくなのでということでヴァンキッシュザガートとの比較展示することになりました。

この2台を並べて比べられるなんて車好きにはたまらない経験です。

どちらもそれぞれの良さがありますね。ヴァンキッシュザガートの方がデザインをスポーツにさらに振っているだけにコンパクトに感じます。

 

ランチ

それぞれ、車を駐車場に移し変えたら、今回のツーリングのメインイベントとなるランチタイムです。

オープニングとエンディングをJSAオフィシャルアーティストの一ノ瀬大悟デュオが生演奏で盛り上げてくれました。
この一ノ瀬大悟デュオ、実は直前に開催された関西最大級の無料音楽フェス『伊丹グリーンジャム2017』の出演オーディションで見事優勝したそうです。

350組のアーティストが応募する中での二次審査、そして、最終選考5組の中から音楽関係者による厳正なる審査を通過しての優勝とのことです。

美味しいランチを食べている間に、前方では恒例の新入会員による挨拶がありました。

ランボルギーニ・ディアブロのアフターバーナーの煤を浴びて目覚めた高校生や鍛え上げた肉体を披露する人までいて、見渡す限り普通の人がいないのがこういったスペシャルな車クラブの良さでもあります。

締めの挨拶として、JSA代表理事ディーノ須山氏からJSAをより社会に貢献し日本の車文化を醸造できるような素晴らしい協会に育てていきたい。スーパーカーオーナーみんなで日本を盛り上げていこうという主旨のスピーチがあり、会はお開きとなりました。

ここからは、行きとはことなり自由解散となります。私は参加者全員の退場を見送り心地よい疲労感とともに帰路につきました。

 

もちろん、都内に戻ってからはこのクラブを通して知り合った同世代で深夜まで盛り上がったことは言うまでもありません。

 

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