車を使った町おこし 多摩センター駅前広場“スーパーカーフェス2016”

今回は、一風変わった車を使った町おこしについて、筆者も協力してきましたのでその模様を紹介させていただきます。

「概要」

2016年10月23日(日)に多摩センター駅前広場で開催された“スーパーカーフェス2016”です。

官民が一体となって多摩市を盛り上げようとイベントを検討したところ、大人も子供も楽しめて多摩市に来たくなるイベントとしてスーパーカーの展示会に決まりました。

そこで、全日本スーパーカー連絡会(http://alljapan-supercar.net/)に声がかかったということです。

全日本スーパーカー連絡会側としても、2015年に日本記念日協会によって制定された11月1日のスーパーカーの日に合わせて大々的な展示会を検討したため両者の思いが見事に一致し、今回の開催にこぎつけました。

主催は一般社団法人LCS内のドリームプロジェクト実行委員会で、開催目的は以下です。

イベントwebサイト(http://lcs-ac.info/dream/2016/2016.html)より引用

“LCSでは「地域の創成・再生」を願い Dream Project=ドリームプロジェクトを事業化致しました。

「夢」や「希望」は年齢性別また趣味嗜好など縛りはなく誰もが描き抱くことの出来るものです。

市外の方に多摩市と言うキーワードを問うと「ニュータウン」「サンリオ・ピューロランド」と多くの方がイメージすることと思います。

「多摩市で・・・・」こんなイメージからスタートし、いつの日か「多摩市はこんな事をやっているよ!!」と多くの方に理解されお越し頂くこと、そして「暮らしてみたい!!」と思っていただける事を「夢」として、この事業を推進してまいります。“

多摩市役所の担当者の方のお話しによると、多摩市は日本全体の高齢化よりもかなりのハイペースで進んでおり、このまま行くと10年後には実に3人に1人が高齢者となってしまう計算だそうです。

そこで、もっと若い世代が住みたいと思えるような夢や活気のある町づくりを目指して今回の企画を進めてきたとのことでした。

 

「当日の模様」

当日は朝8時から順次会場に集合し、車種別またはチーム別に整列駐車していきます。約1時間のうちに108台が無事に並び終わりました。

9時からオーナー向けのブリーフィング、10時から一般見学者の入場が開始されました。

単なる展示だけでなく以下のような大人も子供も楽しめるステージも繰り広げられました。

  • 子供向けくじ引き大会
  • チャリティーオークション
  • オーナートークショー
  • ブリッピング大会
  • クラブ代表によるクラブ紹介

 

「参加車両紹介」

参加車両108台の中から選りすぐりの車達を紹介させていただきます。

このコーナーで以前最新型DB11を紹介させていただきましたアストンマーティンからは、歴代ボンドカー2台(ピアース・ブロスナンのヴァンキッシュとダニエル・クレイグのDBS)とエントリーモデルのV8ヴァンテージです。


こちらはフェラーリの歴代フラッグシップが年代順に並んでいます!左からテスタロッサ、ケーニッヒテスタロッサ、512TR、575M、599です。残念ながら最新のF12は不参加でした。



ランボルギーニからは、最新最強の限定車アヴェンタドールSVが赤青2台と本物のレーシングカー ディアブロSVRとガヤルドスーパートロフェオが異常なほどの存在感を放っています。

他にも多くのムルシエラゴとアヴェンタドールが来ていました。

ランボルギーニのメーカーとしての勢いを感じます。


アストンマーティン以外のイギリス車として忘れてはいけないのがマクラーレンです。

最強のF1コンストラクターが生み出す妥協なきロードカー達。

ミドルレンジの650Sの限定バージョン675LTとMP412Cです。

基本は同じはずですが、675LTのレーシーさに釘づけになりました。

 

個人的には今日一番好きな車です。

 

 


ここまでドイツ車が登場していませんが、多くのポルシェ達に加えて、目立っていたのがBMWのエレクトリックスーパーカーi8です。

特徴的なガルウィングドアに随所に使用されたむき出しのカーボン地が印象的です。近未来を感じさせるフォルムです。


そして、一番奥に鎮座するのは、メーカーを超えたスーパーカー界のレジェンドともいえる3台です。

フェラーリからF40とF50、そしてケーニッグセグCCXです。

この3台を同じ空間で見ることができるのは世界的にも貴重な体験です。

昨年に引き続き2回目の開催だったのですが、来場者数は3倍にも膨らんだとの発表があり、本当に凄い反響の大きさだと思いました。

オーナー向けには休憩室やランチのケータリングまで準備されており、オーナーとしては主催者の意気込みや努力が十分に感じられ、なんとかして一緒にイベントを盛り上げたいという思いにかられました。

一番印象的だったのは子供達の笑顔で、“この日を1年前から楽しみにしていた“や”1週間まえから楽しみで寝られなかった“などの声がきけてとても嬉しかったです。

 

スーパーカーの展示イベントは他にもありますが、このイベントほど見学者との距離感が近いものは他にみたことがございません。
これからも年々規模を拡大しながら継続していけることを願ってやみません。

 

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