自分好みにオプションやアクセサリーを組み合わせ、自分だけの1台を作り上げる。
そんな楽しみも、車を所有することの大きな喜び、醍醐味の1つです。
そんな車を飾るオプションやアクセサリーの中に、車のボディやガラスに貼るステッカー、シールなどがあります。
自分の好きなアーティスト、キャラクター、文字、ロゴなどのシールから始まり、車のボンネットやルーフに貼るストライプ系のもの、市場には本当に多くの種類のシールやステッカーが溢れています。
それは、そのシールやステッカーを剥がしたい、或いは剥がさなければいけない場面に出くわした時にどうすれば良いのかということ。
単純にシールが劣化してきた、違うステッカーを貼りたい、理由は様々ですが、とにかく貼ったは良いものの、きれいに剥がせるのだろうか!?というのは、皆さんの気になるところかと思います。
今回はそんな車のシール、ステッカーの剥がし方についてご紹介しながら、それぞれの剥がし方のメリット、デメリットもご紹介していきたいと思います。
シール、ステッカーの構造
具体的な剥がし方の紹介に行く前に、そもそもステッカーやシールとは一体どんなものなのか?どう構成されているのか知る必要があります。
ステッカーやシールの根本的な仕組みを理解しておけば、自分の車の状態に合わせた最もベストな剥がし方や道具を選択できますし、余計な手間暇をかけずに行うことができます。
ぜひ皆さんもステッカーやシールの根本的仕組みを頭に入れながら、準備・作業をしてみて下さい。
「シールやステッカーは3層が基本構造」
上記の通り、シールやステッカーは3つの層からできているというのが基本になります。
3層とは、上面から印刷材、糊(粘着剤)、台紙の3つの構造です。
以下にてそれぞれの層の役割をご紹介しましょう。
まずは、印刷材です。これはシール本体そのものとも言えます。
様々な柄、文字、色、キャラクターなどはこれに印刷されています。貼られる環境によって素材は変わってきますが、屋外に貼られる場合は耐久性、耐候性が求められる為、塩化ビニールなどの素材が使われています。
その中でも、車に貼られるステッカーやシールは最も過酷な条件と言っても良い為、耐候性塩化ビニールが使われることが多いです。
続いて糊(粘着剤)です。
文字通り、上記の印刷材と車のボディーやガラス面をくっつける為の接着剤としての役割を果たしています。
屋内などで使用されるステッカーやシールの糊には一般的な粘着力のものが使われますが、
車用のステッカーやシールは、特に過酷な条件にさらされることを想定し、その中でも最も剥がれにくい強粘着の糊(粘着剤)が使われています。
そして何を隠そう今回ご紹介するシールやステッカー剥がしの本丸はこの糊(粘着剤)です。糊(粘着剤)をいかに効率よく綺麗に剥がすかがシール&ステッカー剥がしの肝と言っても良いでしょう。
最後に台紙です。台紙は上記の粘着剤を保護する為に使われ、実際にボディーなどへ貼る際はこの台紙を剥がしてから貼ります。その為、粘着剤からすぐさま剥がれるように台紙には剥離(はくり)剤というものが塗られています。
ただし、今回のテーマである貼られたステッカーやシールを剥がすということに関してはほとんど関係ありません。
以上3つの層がステッカーやシールの根本的な構造です。
用途によって一番上面の印刷材のさらに上から保護フィルムシートやラミネートフィルムを貼るケースもあります。
車などの長期間過酷な環境に貼られるシールやステッカーには、この保護フィルムやラミネートフィルムが貼られていることが多いです。
シール、ステッカー剥がしをDIYでやる際に最も大事なこと
シールやステッカーの基本構造についてご紹介しましたが、次はそれらを剥がすことについてです。
まずは、この剥がす作業を自分で行う際に大事な心構えを2つほどご紹介したいと思います。
「自分の車の症状を見極めること」
まず1つ目は、現状貼られているシールやステッカーの状態をしっかり見極めることです。貼ってまだ間もないシールなのか、貼ってから10年経っているのか、シールの状態や形状によってそろえる道具も作業も変わってきます。
現状の状態も把握しないまま作業を行うと、お金、時間を無駄に使ってしまいますし、車本体を傷つけるリスクも高まります。
後項にてそれぞれの症状の解説をしていますので、自分のシールやステッカーが現状どの状態に近いのか把握してから作業を行うようにしましょう。
「年代物、長尺物(ボンネットストライプなど)は、持久戦を覚悟する」
続いての大事な心構えは、長期間貼られていた年代モノ、車のボンネットやルーフに貼られているストライプ系の長尺シールは、剥がし作業が持久戦になることを覚悟することです。
長期間貼られていた年代モノのシールやステッカーは、糊が完全に車体に固着し、地道に剥がしていく必要があります。また、長尺モノのシールも一緒で自分が思い描いた通りのペースで剥がすことが出来ず、その膨大な量に疲労も溜まり焦ってくることがあります。
このように気持ち的に焦ってくると、せっかく剥がしていたものが途中で切れたり、誤って塗装面を傷つけてしまったりと余計な損傷やリスクを増やしかねません。
〇〇時に予定があるからそれまでに終わらせないといけないとか、そういうような状況で剥がしに取り掛かると、大抵の場合ミスや間違いを誘発させます。
これは時間が掛かるもんだ、とあらかじめ理解しておけば、心に余裕を持って取り掛かることができます。
この2点の心構えを頭にいれておきましょう。
シール、ステッカーの症状を紹介
それではここで、先述した経年ごとのシールやステッカーの各症状をご紹介していきましょう。
実際はもっと細かく症状は分別できるかもしれませんが、今回は判断しやすいように大まかに①~③の症状に分けてご紹介していきます。
是非の自分のシールやステッカーの状態を見極めるのに参照にしてみて下さい。
① 「しっかりシールやステッカーとしての形が残っている」
まず1つ目はシールやステッカーとしての形がしっかり残っている状態です。
以下の写真のような状態です。
これは比較的容易にはがすことができる状態です。
前項で説明した3構造のうち、印刷材と糊(粘着剤)がしっかり機能している状態なので、適切な方法で剥がしてやれば、そこまで苦労することなくきれいに剥がすことができます。
もちろん車の環境やシール自体の特性にもよって差は出てきますが、貼ってから1~2年のシールやステッカーであれば、このような状態であることが多いです。
② 「若干の色褪せや大きなひび割れ(シールとしての形状は維持されている)」
続いては若干の色褪せや大きなヒビ割れが発生している状態です。
以下写真のような状態です。
上記のような状態はすでにシールとして賞味期限を迎えており、これから劣化に向かう、あるいは劣化の初期症状がすでに始まっているような状態になっています。
車の環境やシールの特性により変わりますが、新規で貼ってから3~4年が経過すると上記のような状態が徐々に進行してきます。
このような場合、印刷材と糊(粘着剤)自体がそもそも劣化してきているので、剥がしている途中でシールが切れてしまったり、印刷材と糊(粘着剤)が同時に剥がせず、糊だけがボディーに残ってしまうということが時折り発生します。
①ほどすんなりとは剥がせませんが、適切な道具と方法を用いれば、まだ十分きれいに剥がせる可能性はあります。
③ 「硬化が進み細かなひび割れが発生、上面の印刷材部分はなくなり糊だけ残っている」
最後に、硬化が顕著になり細かなヒビ割れや印刷材部分がなくなってきている状態です。
新規で貼ってから5〜6年以上経過していたり、エンジンの高温にさらされるボンネットに貼られたストライプシールなどはこのような症状が現れます。
状態としては以下のような状態です。
この状態は非常に厄介です。
上面の印刷材は全く機能をはたしておらず、一気に剥がすことは到底不可能。印刷材部分は細かなヒビ割れに沿ってポロポロ剥がれるのみです。
またこの状態になった時の最大の敵は糊です。
ボンネット上へ貼るシールやステッカーは特に顕著で、エンジン熱で印刷材部分は完全になくなり、糊(粘着剤)のみがその熱でボンネットに固着しているような状態です。
糊としての機能や状態を少しでも維持していればまだ良いのですが、エンジン熱によりボンネット上に完全固着した糊は本当に厄介です。
こうなると、少々のことでは糊は除去することができず、剥がす作業は持久戦になることを覚悟しておいた方がよいでしょう。
以上が大まかではありますが、シールやステッカーの経年ごとの症状例になります。
自分の車のシールやステッカーがどの状態にあてはまるのか是非参照にしてみて下さい。
シール剥がしは自分でやるべきか?プロに任せるべきか?
ステッカーやシールの経年ごとの症状を把握したところで、次に気になるのは、シール剥がしを自分で行うべきか?専門のプロにまかせた方が良いのか、その線引きをどうするべきかというところだと思います。
あくまで個人的な意見になりますが、その基準を自分なりに以下にまとめてみましたので参照までにご覧下さい。
前項で説明した経年症状の中の、
① 「しっかりシールやステッカーとしての形が残っている」
② 「若干の色褪せや大きなひび割れ(シールとしての形状は維持されている)」
シールやステッカーの状態が上記①②の状態であれば、自分でDIYでやってみる価値はあると私は思います。ただし、②の状態でもボンネットストライプ、ルーフストライプなど大きな面積のシールやステッカーをやる場合はかなりの時間と根気が必要になるので要検討です。時間的に余裕がある人は挑戦してみても良いかもしれません。
③ 「硬化が進み細かなひび割れが発生、上面の印刷材部分はなくなり糊だけ残っている」
に関しては言えば、お金に余裕がある方はプロにお願いする方が無難かもしれません。
ただし自己責任のもと、シールやステッカーの面積が比較的小さいものであれば自分でやっても見ても良いかもしれません。後項で紹介しますが、道具を用意すれば自分でやる方法はあります。
③の状態でボンネットストライプ、ルーフストライプなどの長尺・大面積のものにDIYでチャレンジするのは、傷のリスクと時間が掛かることにそれなりの覚悟が出来ている方以外はお勧めできません。
剥がし方をご紹介
それではここから実際の剥がし方について説明します。
またあると便利な共通の道具として以下のものを、さらに作業を行う上での注意点をご紹介します。
ステッカー&シール剥がしは長期戦になることが多く、色々な場面が想定されますので、ぜひ準備して行ってください。
「道具」
- タオル
- ウェースペーパー
- スクレイパー
- バケツ(水)
- マスク
剥がし終わったステッカーや吹きかけた剥がし剤などはすぐに拭けるようにしておくことが鉄則です。よってその為のタオル、ウェースペーパー、バケツ(水)、などの道具は必須です。
また①の状態のシールのように全てがまとまって綺麗に剥がれれば良いですが、細かにヒビ割れしたシールや剥がし剤は風にのって舞うことが大いに考えられます。人体へ取り込むと有害な場合もありますので、マスクもあった方が良いでしょう。
またメインの“剥がす”という作業の中核を担うのは、スクレイパーという以下のような道具です。
素手で剥がすのには限界があり、必ずシールやステッカー剥がし専用の道具が必要になってきます。剥がす面がガラスなのか、金属なのかによって、スクレイパーの素材もステンレスやプラスチックなど様々です。
ホームセンターにはほぼ必ず置いてあり、サイズや形状や素材のバリエーションも比較的多いので、ぜひ自分の車のボディやシールの症状に合わせて用意しておきましょう。
「注意点」
続いては注意点です。
雨の中では行わない、雨の場合は必ず車庫などの屋内で行うようにしましょう。
またステッカー剥がしは長期戦になることが多くあります、屋外での作業になりますので水分補給を行い熱射病等には十分気を付けましょう。ステッカー剥がしは知らぬうちに夢中になってしまうケースが多く、特に夏行う場合は熱射病になるケースが多いようです。
それでは以降より具体的な剥がし方の紹介やそのメリット、デメリットを説明していきます。ぜひご参照下さい。
お湯による剥がし
「適用されるシールの状態」
① 「しっかりシールやステッカーとしての形が残っている」状態で面積の小さいシールやステッカーには有効です。
「方法」
方法はいたってシンプルです。やかん等で沸かしたお湯をかけながら、スクレイパーを使いシールの端から徐々に剥がしていきます。糊は温めて剥がすというのが原則です。
家庭にあるもので最も手軽にチャレンジできる方法として試す方が多いです。
「メリット」家庭であるもので出来るので、費用が掛からない。
「デメリット」お湯を準備する手間と熱湯を取り扱うリスクがある。お湯がなくなればそこで終わりなので、長時間安定的に糊を温めることはできない。よってボンネットストライプ、ルーフストライプなどの長尺・大面積のステッカー&シールには不向きであり、長期間が過ぎ固着した年代物のシールの糊には効果がないことが多い。
ドライヤー及びヒーターガンによる剥がし
「適用されるシールの状態」
① 「しっかりシールやステッカーとしての形が残っている」状態であれば、面積の小さいものからボンネットストライプなどのある程度大きな面積のシールやステッカーにも有効。
また手間はかかるが、②若干の色褪せや大きなひび割れ(シールとしての形状は維持されている)」状態のステッカーやシールにも対応は可能。
「方法」
お湯と同じく、糊を温めて剥がすという原理にのっとり、ドライヤーやヒーターガンの熱で継続的に糊を温めながら剥がしていきます。
ちなみに比較的新しく、面積が小さいシールやステッカーであればドライヤーで十分だと個人的には思います。時間が経過したシールやステッカーで、面積が大きいものに関してはドライヤーより高温で安定的に暖められるヒーターガンを使うことをお勧めします。スクレイパーなどを使いながら徐々に剥がしていきます。
「メリット」ドライヤーという家庭であるもので作業可能、ヒーターガンも大抵のホームセンターにはあるので用意が簡単。
「デメリット」ヒーターガンの場合は通常3000円前後するので若干の出費が必要。また電源や電気コードの準備が必要。
シール剥がし剤
「適用されるシールの状態」
① 「しっかりシールやステッカーとしての形が残っている」
② 若干の色褪せや大きなひび割れ(シールとしての形状は維持されている)」
上記2つの状態のステッカーやシールに対応可能で面積も小さいものから大きいものまで可能。ただし、面積が大きい場合はあらかじめ時間がかかることを想定して行うようにする。
「方法」
写真のようにシール剥がし剤を散布し、糊をスクレイパーで取っていく(手で剥がすのは不可)。
※写真では、ボンネットストライプ用の割と強力な剥がし剤を使用しました。
剥がし剤の場合、糊を温めて取るのではなく、化学薬品により糊そのものを分解しボディーから浮かせて取る形になります。張られているシールの素材、環境、経過年数によって剥がし剤(薬品)の特性が違うものが売っているので、自分の状況にあったものを選択し使用する。
多くの種類がホームセンターやオートバックスなどの車用品店で購入可能だが、必ず車専用のもの使うようにしましょう。
作業としては剥がし剤を吹きかけ、スクレイパーで剥がしては、タオル等で拭き取るという作業をひたすら繰り返します。化学薬品なので取り扱いに注意し、スクレイパーでのこすりすぎに注意が必要です。剥がし剤による作業の場合、塗装面を傷つけるケースが多くあります。
また作業終了後は、剥がし剤の余りがボディー等に残らないよう、きっちり拭き取るようにしましょう。
「メリット」
①②の状態のシールであれば、ほぼほぼ糊まで綺麗に剥がすことができる。
シールの状態によってこの剥がし剤でみるみる落ちていくので、熱(ドライヤー等)でゆっくり剥がしていくより作業効率が何倍も早い。
「デメリット」
車専用のものは大体1本1000円前後、ボンネットストライプなどの大きい面積の場合はそれを何本か購入しなければいけない場合があり、その場合コストが掛かる。
※ 以下写真の3Mストライプ剥がしは1本2000 円、ボンネットストライプ3本分が剥がせるというのがおおよその使用限度。
化学薬品なので、使用方法を間違ったり、散布後スクレイパーでこすりすぎるとボディーの塗装面が剥がれるリスクが高い。
ゴムトレーサーによる剥がし
「適用されるシールの状態」
③ 「硬化が進み細かなひび割れが発生、上面の印刷材部分はなくなり糊だけ残っている」
上記の状態のシールやステッカーに使える最終手段です。
確実に落とすことはできるが、その分作業の進行スピードは遅く、ステッカーやシールが①②の状態であればわざわざこのゴムトレーサーを使う必要はないと思います。
もし自分ではどうにも出来ず、ステッカー剥がしをプロ(専門業者)に頼んだ場合も、原則はこのトレーサーにより糊の除去作業を行っていることが多い。
「方法」
以下写真のようにゴムトレーサーを電動ドリルの先端に付け、高速回転で糊をボディーから強制的に除去していく。
ゴムトレーサーの仕組みとしては、高速回転させることでボディーとの間に摩擦熱を生み、その熱とトレーサーの高速回転を利用し糊を除去する。
トレーサーはおおよそ1500円から2000円前後。
「メリット」
経年が進み、劣化し頑固なシールやステッカーなど、剥がすのを諦めかけたものにも有効なこと。
「デメリット」
ゴムトレーサーは専業の方が使う道具ということもあり、ホームセンターや車用品店では取り扱っていないことが多い。業者専門の店か、ネットで注文する必要があります。
また電動ドリルは必須であり、ない場合は電動ドリル本体を購入する必要がありその場合コストが掛かかります。
トレーサーの当て方、電動ドリルの回転数の操作にコツがあり、コツをつかむのに多少時間が掛かります。また長時間当てていたり、ドリルの回転数を間違えると、下の塗装面を一気に傷つけてしまうリスクが大きいです。
やはりステッカーやシール剥がしの肝はすぐ下が塗装面であることです。
自分のシールの状態を見極めこと、適切な方法をチョイスすること、そして時間に余裕を持って焦らず作業をすることが最も重要になります。
まとめ
今回は車のシール、ステッカー剥がしの方法をご紹介しました。
やはり冒頭にも述べましたが、このシール、ステッカー剥がしの作業の最も重要なポイントは
「自分の車の症状を見極めること」
「年代物、長尺物(ボンネットストライプなど)は、持久戦を覚悟する」
この2 点に集約されるのではないかと思います。作業を少しでも早く終わらそうと思うと、気持ちが焦りミスを起こしやすくなります、それが一番の大敵です。
塗装面は一生モノの傷になる可能性が高いので、ぜひ大きな心の余裕を持って作業に取り掛かるようにしましょう。
ぜひ皆さんも、自分の車に気になる古いステッカーやシールがある場合は挑戦してみてください。
コメント
大変参考になりました、中古車で買った車にボイディーサイドに長いストライプのシールがあり取り外しを考えています。
白のボディに貼ってから約6年ほど経過しています、状態はヒビも色あせもなく綺麗な状態です。
もっとも危惧していますのが後の色焼けです、少量テストで剥がすことは可能なのか?
またもし焼けがとても目立てば今は赤緑のストライプですがボディと同系色の白色を取り外した後に貼ろうかとも考えています。
自分でDIYすることが前提ですがもし業者を探すとなれば どういうところがやってるんでしょいうか? 購入店で聞けば外注に出すらしく結構な価格になるからやめとけばと言います。
なんとか解決したいのでアイデアを下さい。