ビックイベント東京モーターショーにプレスとして参加してきました

2年に一度となるビックイベント東京モーターショーにプレスとして参加してきましたので、その模様を特集でお届けさせていただきます。

実は、私こう見えてこれまで自動車イベントにプレスとして入ったことがありませんでした。さすがに一般でチケットを購入して入るということはないまでも、関係者にチケットをもらってプレ公開日に参加するということがほとんどでした。

自動車メディア各社様からも独自の視点での東京モーターショーレポートをご依頼いただいていたこともあり、思い切って始めてのプレス登録を申請してみたところ無事に審査を通過し、晴れてプレスとして大舞台に望むことができました。これも全ては読者のみなさまのおかげです。と、いうことで、今回は“わくわくドキドキのはじめてのプレス”について潜入レポートをお届けさせていただきます。

私自身も、プレスへの待遇に驚きの連続でした。まさに知られざる世界ですので、お楽しみに。

当日の朝

10月25日(水)プレスデー初日。8時開場8時半から最初のプレス発表がトヨタで開始される予定です。余裕をもって7時半に入ろうと考え、車で5分の会場に向けて7時20分に自宅を出ました。ここからすでに初歩的ミスを犯していたようです。開場付近ではプレスの駐車場待ち行列がすでにできあっており、プレスセンターや最初のトヨタブースのある西ホールとは逆側の東駐車場しか空いていませんでした。なんとか駐車できたのは8時5分前でしたが、開場前に入場の列に並ぶことができたのでとりあえずよしとします。

 

 

入場口では事前に郵送されてきたプレスパスを提示し、パスホルダーをもらいました。そこからは、人の流れに従ってひたすらに西ゲートを目指して歩きます。かなり遠いですが、私にとっての目玉となる展示のほとんどが東ホールに集中しており、プレスセンターが西ゲート付近に設置されているため、この日は何往復もする羽目になります。

 

プレスセンター

いよいよ未体験ゾーンプレスセンターへと入っていきます

入り口でもちろんプレスパスを提示して中へ入ると、いかにもモータージャーナリストといった方々がすでにところ狭しと往来しています。プレスには自分用のデスクまで割り当てられるのですが、出遅れたせいで600ほどあるデスクはすでに満席で空いていませんでした。

気を取り直して、無駄に持ってきたノートパソコンが入った重いアタッシュケースをロッカーに入れます。(このロッカーも無料です。)

事前に郵送されてきたプレス用のガイドブックをみて楽しみにしていた朝食を受け取って一息つきます。朝食メニューは肉厚のハンバーグが挟まったハンバーガーです。ちょっと朝から信じられないくらい重いですが、味は美味しかったです。

朝食のハンバーガー以外にもさまざまなプレスへのサポートが受けられます。しかも、これらが全て無料だというのだから驚きです。当日確認できたのは以下です。

・荷物の発送
プレスキットが電子化された現代となっては、それほどありがたくないかもしれませんが、以前の全て冊子だったころは最高のサポートだったと思います。
・カメラのメンテナンス
カメラメーカー各社から技術者が来場し、クリーニングや応急修理などのサポートをしてくれます。
・プレスセンター内フリーwifi
・コーヒーや水などのフリードリンク
・ランチのサンドイッチセット

 

ブースでの取材

特大のハンバーガーを食べ終わる頃にはトヨタのプレス発表も終わっていました。次回への反省点にしたいと思います。

食後から東ホールに移動して、いよいよ本題となる取材の開始です。前もって移動したもののポルシェブース前にはすでに黒山の人だかり、端からなんとか前列に潜り込み撮影しながらプレス発表を見守ります。

各メーカーの発表内容はすでにメディア各社がお伝えしている通りですので、ここではプレス発表を見て私が感じたことをありのままに書かせていただきます。

日本人CEOやジャパン代表のプレゼンがあまりにも下手。どう下手かと言いますと、練習してきました!身振り手振りのジェスチャー一つに至るまで全て練習通りです!と、言わんばかりのプレゼンで、見るに耐えません。言葉も後ろに映るカンニング画面を棒読みで、見ている側に失礼だとすら思えるほどです。対して、ほとんどの外国人スピーカーは要所でカンニング画面を見るものの、見ていることを感じさせないくらい自然に自分の言葉と動きとして伝えていて非常に受け取り易かったです。

 

自動車メーカーやインポーター各社様このあたりどうにかならないものでしょうか?このままでは同じ日本人として恥ずかしいです。

 

印象的だったのはメルセデス・ベンツのプレゼンで、本当に素晴らしかったです。全て自分で考えて話しているのではないかと思えるくらいの自然な言葉と時折見せる笑顔が特に好印象でした。

 

おまけ

まじめに取材しているのかと思いきや、実は様々なブースでプレスとして歓待を受けます。画像はその一例のフォルクスワーゲンブースでいただいた手まり寿司です。とても美味しかったです。こんなによくしてもらったら、悪い記事なんて書けませんよね?そう、誰だって手心が加わってしまいます。私は今回自動車ライターとしてプレスに参加しましたが、いつか自動車ジャーナリストまでなれたときには、こういった接待は受けないつもりでいます。それがジャーナリズムを公正に保つことに直結すると思うのは私だけではないはずです。

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